脳の中に

2003年1月31日
桜が咲いて

春を告げる

でも

其処はまだ冬

冬…ねぇ

あたしには別にどっちもどっちで

そっか

今日は最後の日

また新しい明日

別に

それはそれでそれはそれだから
それのそれはそれになるしそれのそれはそれにならないし

それって
それ

あたし
あなた
おまえ
ぼうや

しんで
しんで
しんで

それ

それをそれにいれてそれができた
それをうんでそれをそれにそしてそれが

それって
それって

あなた
あたし
あたし
しんで

しんで
しんで
しんで

それで

あははははははははははははは

別に
どうって事無い

そっか

そうだ

もう今年だ

去年の来年
来年の去年

あはは

忘れてた

しっかりと
しっくりと

またまた
笑って
泣いて

あー
そっか

覚えてない
ううん
忘れてない
ううん
忘れたくない

えっと
どれだ

多分
忘れてない
忘れたい

もう忘れたい

逢いたくないし
顔も見たくない

って言える人間

それが何

それで何

音が
ぱらぱら落ちてくる
歌が
はらはら落ちてくる

わぁー
綺麗だな

綺麗だな

綺麗だなぁ

凄く
綺麗で
綺麗で
綺麗で

壊したいくらい
綺麗

綺麗な物は
潰したい
割ってしまって
壊してしまって

粉々に

星くずに
なった

いつか
あたしが粉々になったら

泣いて頂戴

ううん
うそ

笑って頂戴

あたしはちゃんと生きたって
笑って頂戴

そしたら
あたしが
あんたをバラバラにする

それでいいでしょ

お願い
許して

許して
許して

2002年11月10日

水面は揺らいでは居ない。

太陽の赤を、空の青を、草花の緑を自然に、
ただ必然的に、ただ当然として映している。

でも、時折、空が曇って、水面が暗くなり、
冷たい風が吹き、水面が揺れる。

激しく、水面が水を散らす。

そして、そんな雨も、いつしか過ぎ去り、
其処には今まで以上に平穏な日々が流れる。

空が青く、雲が白く、夕陽がオレンジに光る。
風で草花が揺れる。

草花から、雨の滴が垂れる。

水面が一瞬揺れる。

揺れた瞬間、空の青と、太陽の赤が歪む。
そして、また落ち着く。

強い太陽の赤に照らされ、
時折水が少なくなる日が来る。
だが、次の日に雨が降り、また水面は揺れ、そして水を増やし、
黒い雲を映す。

そしてまた、平穏な青い空、白い雲までも映す。

気付くと、其処に立っていて。
僕は空を仰いだ。

大きな空に答えを求めても、ただ当然に雲を流すだけ。
答えは降っては来ないし、囁く声も聞こえない。

毎日、当然の様に、自然に雲が流れる。
太陽が地を照らす、青い空が光る。
後に空が暗み、星が光る。
そしてまた、東の空が赤く染まり、太陽が昇る。

時には雲が空を遮り、雨を降らす。
それは地を濡らし、人々に潤いをもたらす。

其処に立った時、その必然の矛盾を感じた。

そうか、僕等は生まれてきたんだ。
そして、何時か絶えてしまうんだ。

何時も僕等はタイムリミットを背負っている。
そして、彼は自害した。

今水面は揺らいでは居ない。

咲いた

2002年11月7日
咲いた

チューリップの

花が

並んだ

並んだ





黄色

どの花

見ても

綺麗だな

咲いた

枯れた

チューリップの

花が

枯れて

色が

無くなった

萎んで

枯葉が

飛んでった

枯れた

枯れた

枯れた

枯れた

結局

咲いた花は枯れる

咲かない花は枯れない

でも咲く事も出来ない

どっちが幸せか

自分に問いつめてみよう

感情移入

2002年11月6日
嬉しい。

哀しい。

辛い。

移入したいのは。

嬉しい。

移入しちゃうのは。

哀しい。

僕は、感情移入しやすいタイプだから。

泣いてしまう。

僕自身は、感情自体あんまり無いから。

怒りか、哀しみしか無い。

嬉しいは、何処へ行った?

心は此処にあるの?

心は此処にあるの?

心は此処にはないの?

じゃぁ、心は何処にあるの?

探すのは疲れた。

見つかる希望も無い。

僕は希望は持ってない。

嘆く程絶望も持ってない。

だから。

カラッポ。

何にも無い。

ほら、また気持ち悪くなる。

じっと立ち止まる。

足が攣る。

転ぶ。

もう、立ち上がれない。

立ったら、歩かないと。

歩いたら、立ち止まらないと。

疲れた。

歩き疲れた。

前は見えない。

疲れた。

もう疲れた。

眠りたい。

パープル

2002年11月5日
ピンク
レッド
イエロー
ブルー

ピンクが好き。

明日は青色。

今日は灰色。

明後日が明るかったらいいな。

頭の中で、自分と格闘。

負けたら、きっと終わっちゃうんだ。

はぁー。

明日天気にしておくれ?

クスリ

2002年11月4日
昨日はのんだっけ?

今日はのんだかな。

今日は何曜日?

明日は何曜日?

今日は何月?

明日も一緒?

頭の中が、グルグルする。

蒼い空に、インクをばーって垂らしたみたいな、灰色の空。

目の前には、蒼い空があるのに。

僕の上は。

雲。

まるで、僕の頭の中みたい。

向こうには光が見えるのに。

ううん、違う。

表現が、違う。

向こうには、光があるって分っているのに。

この、霧の中からでられない。

もやが消えない。

消えた気がしたら、戻ってきた。

一体。

何をしてたんだっけ。

帰ってきたんだっけ?

あれ。

此処は何処だっけ?

忌まわしい憎しみを?

僕は要らない。

そう言えば。

泣いた。

違う。

吐いた。

見たくない光景が目の前に広がった。

あー。

海が見たい。

そう言えば、最近。

海なんか見てないと思う。

僕の頭の中にある。

蒼い空と、蒼い海は。

一体いつ見たの?

もしかして。

見たことがないの?



発狂

晴れ時々

2002年11月3日


夢時々

晴れ

眩しい



青い?

いや

寒い

冬か

好きじゃない

はるか

かなた

君が

見えるか?

知らない

それに

もう興味も無い

少し前に

笑った

昨日は

泣いた

明日は

明日は

くるの?

届かない

伝わらない

見えないし

飛んでなんか行かない

空は永遠に青くない

雲が遮断する

光を

遮る

届かない

この目に

光が

映らない

そのうち

光を忘れる

失って

そして忘れる

見えない

届かない

言えない

聞こえない

どうして

咲かない?

咲かない花があると云ふ

それは

何故?

きっと

僕等は似てる

少しも笑わない

僕等は似てる

笑いは

いつか

傲りになって

気持ちを傷付ける

胸を

抉る

心が

無くなる

でも

忘れていく

そんな昨日が

いつか

ずーっと前になる

それで

足りない頭で

考えて

やっぱり

思い浮かばなくて

思い出せなくなる

失う

気持ちが無くなる

そしていつの間にか

要らなくなる

失う

消える

消去

腐ってく

明日

腐乱した臭いをさせて

君が僕に笑う

僕等は似てる

それで

消える

僕等は似てなんか居ない

そしたら

笑う

笑ったら

笑ったら

虚しさだけ残って

本当なんか何処にも無かったって

今更気付いて


曇り時々晴れ

青い空に死んだ

いつから?

2002年10月20日
気付いたの。

世界の矛盾を。

いつから。

そんな知っちゃいけない事に気付いたの。

確信なんて何処にも無くて。

あやふやに生きてる自分等が。

誰よりも醜くて。
矛盾してるって。

どうして。

気付いたの?

気付かなければ。
もっと楽だったのに。

どうして。

言葉はまた土に埋もれ。
芽が出ずに。
消えていく。

いつかそれが雲になって。
雨を降らす。

そして言葉は消えてしまう。

自分の中でもきっと消えてしまうんだ。

眠った後には

2002年10月19日
それ以上に大変な戦いがあるから

それにキミの眠った顔が好きだから

おやすみのキスを

しないで眠れるかな?

其処から動いたら

ボクが見えないよ

ねぇー

遊ぼうよ

あーーーー

雨がシトシトシトシト

雨がシトシトシトシト

降る
降る
降る
降るー

あー

トモダチガホシイ

雨が

飴が
降らないかなぁー

あー

そう言えば

明日って
何曜日?

ウーン
そんなのも分らなくなっちゃったのかなー

あー

雨が

降る
降る

あー

降らないで

雷が落ちる
落ちる

あー
落ちないで

キミが消える
消える

あー

消えないで


崩れてく

2002年10月16日
何で?
どうして?

どうして。
頭は繋がらないの。

痛くて、苦しくて。
止められなくなる。

思考停止。
いつの間にか、そんな簡単な事も出来ない。

もう、顔も見たくない。
だから、変える。

でも、結局。
見たいから、戻す。

何で。
近づきたいけど、近づける人じゃない。

怖いけど、どうしても見てみたい。
まだ、見た事が無い所に行ってみたい。

気付かないうちに、また騙されてる。

あー。
もー。
駄目。

と、思っても、結局生きてる。

何で?
どうして?

痛いのに。
眠いのに。

目がつむれない。

くだらない。

2002年10月14日
くだらない事ばかりが
頭の中を渦巻いて

気になって
吐き出して

歩き出して
立ち止まる

全てを忘れて
全てに嫌悪して

そうやっているうちに
自分が誰だか分らなくなる

愛しいとも
憎いとも
哀しいとも

思わない

心には何にもいない

でも
彼の笑顔を見ると
頑張ろうと思える
一生触れられない人だけど

写真を見るだけで元気をくれる

そんなのって本当に
幸せ

何にも

2002年10月12日
何にも無くなった

カラッポになって

吐き捨てる言葉がなくて

見付けられずに探して


気付かずに通り過ぎて

失敗した

ボクの中には何にも残らなかった

孤独

2002年10月10日
孤独は身を切る

孤独はボクを包む

孤独なのに。

言葉を吐き捨てる程持っていない事に気付く。

何処で、どうしたら。

救われたいと思いつつ、全て諦めてしまった。

孤独は身を切る

何故

2002年10月9日
何故、人は言葉を発するのか。

何故、個人は個人でしか無いのか。

何故、ボクはボクであるが、ボクと世界が繋がっているのか。

何故、人はつながりを求めるのか。

何故、キミにはいつも分からないのか。

何故、ボクの目は魚の様な目なのか。

なにゆえ、きみとぼくはつながらないのか。

規則性

2002年10月8日
12月18日

2時50分
汽笛

4時30分
鳥の鳴き声

15時25分
工事現場の音

19時45分
笑い声


12月19日

2時50分
汽笛

4時30分
鳥の鳴き声

15時25分
工事現場の音

19時45分
笑い声


12月20日

2時50分
汽笛

4時30分
鳥の鳴き声

15時25分
工事現場の音

19時45分
笑い声

 
 
 
 
 
 

24時05分
発狂

カタチ

2002年10月7日

ボクの夢のカタチ

キミの夢のカタチ

少しずつ見付けに行こうよ

ボクは無力で

何にも無いけど

キミが笑うなら

ボクの手を切り裂いてでも助けるよ

崩れない様に

哀しくない様に

目の前に広がる明日は

きっと何処にも無いのだけれど


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